旅行記 <私と父の中国旅行>
第2日目 蘇州 〜 景徳鎮
蘇州の朝
父が、本場の中国人となにやら話している。 露天が路上に朝早くからでている。パンをあぶらで揚げていた。
運河は観光客にも人気があるようだ。 虎丘の入り口で記念撮影。
虎丘は、蘇州を都とした呉王の父、闔閭(こうりょ)を埋葬した場所。
埋葬3日後に白い猛虎が現れ墓を守ったという伝説から この名がつく。

雲巌寺塔は、約15度傾き、 中国のピサの斜塔とも呼ばれている。
通称虎丘塔、961年に完成。煉瓦造りで8角形の7重の塔。
高さ47.5m。蘇州に現存する宋代の塔の中で最古。
西北の傾斜は400年前からで、ピサの斜塔同様意識的に斜めにたてたものではない。
1956年塔修復の折、第3層の2重壁の中から多くの貴重な文物が発見された。