旅行記 <私と父の中国旅行>
第6日目 杭州 〜 上海
杭州 黄龍飯店
黄龍飯店前の路上。 二両連結のトロリーバス。
杭州 霊隠寺
インドの僧・慧理が326年に開山した。慧理が「ここには仏霊が隠れている」と言ったので、この名が付いた。
仏教禅宗十大寺院の1つ。五代から元代にかけて彫られた338体の石仏がある。
なかでも青林洞の西岩上の、961年に造られた座像は、大変貴重。
杭州 西冷印社
書道と彫刻が一体となった中国の金石篆刻を研究する印章学の学術団体。
漢代(52年)に彫られた「漢代諱字忌日碑」が保存・陳列されている。
また、展示だけでなく、石碑の拓本や書画の販売も行っている。
杭州 西湖遊覧
杭州市の西側のある東西3.3km 南北2.8km、周囲15kmの湖。 春秋時代に活躍した越王勾践が、 呉王夫差に送った絶世の美女、 西施にちなんで名付けられた。 西湖の名所は「西湖十景」に 代表され、それぞれの景色に 名が付けられている。