旅行記 <私と父の中国旅行>
第5日目 黄山 〜 屯渓 〜 杭州
黄山
黄山の夜明け。
ご来光というわけには、 いかなかったが、 朝4:45起床。 暗い階段をてくてくと40分。
いくらかの日の出気分。 雲海も見えた。 岩と松と雲。 来た甲斐が、 あったというものだ。
黄山に別れを告げ、屯渓老街へ。
屯渓老街
老街。
老大橋から町中へ約1.5km にわたってのびる石畳の 商店街。
漢方薬で大儲けした 徽州商人のふるさとでもあり、 宋代より続く漢方薬 「同徳仁」がある。
安徽省南部だけに伝わると いう明代建設様式の 住居「程氏明代住居」が 残る。
古く、汚く、臭い街だった。
杭州
屯渓から杭州へ。約7時間半。
例のバス。例の運転手。
今までは、眺めが良いと思い前の座席を選んだ。 しかし、今回は、遠慮した。 とてもじゃないが、疲れてしまう。

途中トイレを村の小学校で借りた。 子供たちが、珍しそうによってきた。

長旅のおかげで、杭州料理は、おいしかった。