ランタン トレッキング  第2日目 2002/10/06
Dhunche(2030m)[瓶130RS] - Bharkhu(1860m) - Barbal(2190m)[瓶140RS] -
Syabru(2130m)[瓶150RS]
(xxxxm)は標高 [YYxxxRS]はビールの値段です。
瓶はすべて大瓶、缶は350ミリリットルです。
トレッキング開始
ドゥンチェで泊まったロッジは、「ランタン ビュー」。部屋はトイレ・シャワー付でこの村では一番高級です。 上の地図にも表示されています。大きなロッジなのに泊り客は私たち一組だけでした。
今日は昨日自動車で行くはずのバルグーまで、ここドゥンチェから2時間余分に歩きます。
バーバルをへてシャベルまで本格的トレッキングの開始です。
バルグーまでの車道は、途中崖崩れがなければ車でこられたのにと思うと何となく足が重く感じた。
バルグーで早めの昼食をとり、集落を抜けると車道を離れ右手の山腹に入り、本格的な登りです。
バーバルまでは、急な登りの連続で、いささかうんざり。でも、初めて目にした雪山、ランタンU(6581m)に感激しました。

私たち4人のトレッキングは、ポーター二人が大きな重い荷物を担いでどんどん早足で先に進みます。
私は小さなザックにデジカメ・ビデオ・水筒だけ。両手にポールを持ってゆっくり歩きます。ガイドは私のすぐ後ろに付いてきます。
30分程歩くとポーターが荷物を降ろして休んでいます。私も一服。
10分たつと4人同時に出発します。またポーターがどんどん早足で進みます。
私たちのトレッキングはこの繰り返しで今夜の泊まり、シャブル迄。
Hotel Langtang View ドゥンチェの村
雲間にランタンU峰(6581m)を望む 遥かかなたにバルグー村
昼食を摂ったバーバル村 この地域の炊事はすべて土窯で煮炊きしていました。燃料は薪で、近くの山から採取するようです。 気圧が低いためご飯は圧力釜で炊きます。調味料、食器は綺麗に整頓され床の掃除もゆきとどいていました。